京都 ヨーガとお母さんの会 

会のお知らせと日常のヨーガを綴っています。

聖者のハート

お話の会では、聖者トゥリヤーナンダの生き方を学んでいます。

ヨーガの先生は、聖典は知識で理解するのではなく感じることが大切だと言われます。

 

何度も何度もトゥリヤーナンダの本(聖典)を読んでいるのに、自分の心があちらこちらにばらけているときはなかなか本の中に飛び込むことが出来ません。

 

心底自分をどうにかしたい、変わりたい!

どうか教えて!あなたならこんな時どうされますか!という気持ちの時や、

あなたみたいになりたいのです!

という憧憬の思いが高まっている時はものすごく近しく感じるのです。

 

先日のお話しの会ではアーサナの時間を大幅に取ってしまい、あまりお話しの時間はとれませんでした。

トゥリヤーナンダのお話に初めて触れる方もいたため、まずは彼の師匠であるラーマクリシュナのことと、彼が師に出会ったことから、生き方そのものが神を愛する礼拝へと変わっていったという下りを話しました。

 

ある方が印象に残った教えはラーマクリシュナがトゥリヤーナンダに向かって、

「人は欲望を無くそうと虚しく努力をする代わりに、その思いを神の方に向けるんだよ」と言われたことだと教えてくれました。

  

私たちがそれを真似て行為するということは、日常の中で、神(万物)を愛すること。

目の前のものの喜びのために行為すること、とシンプルな答えが出てきました。

 

次回からはトゥリヤーナンダの信仰が、どんなふうに日常の行為として表れていったのか、具体的な内容へと進んでいきたいと思います。