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京都 ヨーガとお母さんの会 

会のお知らせと日常のヨーガを綴っています。

4月お話の会 内容報告

ひさしぶりに内容報告を書かせていただきます~、ふーこです!


一ヶ月ぶりに訪れたガネーシャ庵さんのお庭のもみじと紫陽花が青々としげっていて、
いよいよ春本番やなあ~、いい季節やなあ~、としみじみうれしくなりました。

さて、今回のテーマは「引きずらない方法」です。

まずは主宰のしよちゃんがミラバイさんとトゥリヤーナンダさんの本から、
「心とはなにか」というヨーガの教えを朗読、説明してくれはりました。


しよちゃんの朗読してくれはった教えをざっくりまとめると
苦しみをもつ人の心は「その人が勝手に過去の経験や記憶をもとに、 好き嫌いを評価して作り上げたもの」なんだそうな。
ヨーガでは、それを「サンスカーラ(心の残像印象)」と言うそう。
心の中にはまるでネガフィルムのように、過去経験した「好き」「嫌い」などの印象が刻み付けられていのるのです。

だから、たとえ新しいことが起こっても、そのサンスカーラを通して物事を見ているので、どうしても苦しみが生まれてきてしまうのです。
その苦しみを原因から絶つ、サンスカーラをゼロに近づけていくことがヨーガの修行であるらしい。

例えば苦手なひとがいて、その人とつきあうことで心に「嫌だな」と深い印象を刻み付けてしまうことがあります。
そして、その人が帰ってしまったあとでも「こういう事言われた、こういうことされた」と何回も何回も繰り返しリピート再生してしまう。
その度に、何度も自分の心に「あの人は嫌い」という印象を深く刻んでしまう。

あるある~~!
考えたって仕方ないことほど、繰り返し考えてしまうのよねえ。

でも、最初からその印象を持たなければ、
いつも「はじめまして」の心持で向き合うことができたなら、
自分の勝手な印象で相手を見ることは減っていくはず。


じゃあ、サンスカーラを無くしていくためにはどういうふうにしたらいいのかな?

ヨーガの教えは、こう。

 

「心を神で満たすこと」

 

至ってシンプル!!


そう、びっくりするような事件だって思いがけない幸せも不幸せも、いいことも悪いこともひっくるめてすべては神さまの思し召し。

たとえば、
思いがけない人との別れがあるからこそ生きる喜びを味わうことができる。

失敗することは悪いことではなくて、次の経験に役立つ勉強の機会でもある。

厄介な人物のことを思い悩むことは、自分の中にある嫌な部分に気づくチャンスだったり。

だから、どんな出来事がやってきたってそこに自分の勝手な判断や印象をさしはさまず、ただただ全身全霊で向き合うこと。

そうこうしているうちに、いつしか心おだやかに、
平安な心持で生きられるようになれるんだろうなと思います。

人間、どうしても難しいこと、こんがらがったことにほど価値があるように思うもの。
だから、シンプルなことに身をゆだねるのには勇気が要るものです。
でも、 そこに真実があるという確信があれば迷わなくなる、きっと。

そんな大きな勇気に満たされた一日だったのでした。

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