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京都 ヨーガとお母さんの会 

会のお知らせと日常のヨーガを綴っています。

強くなりたい3

今夜娘と布団の中で話をしていました。

母「今日学校どうやった?」

娘「……。あのな、○○(女の子)ちゃんに、遊ぼうって言ったらいややって言われてん。それで悲しくなってしまってずっと席にすわってしょんぼりしててん」

母「ふーん。そうなんや。他の子に遊ぼうって言わへんかったん?」

娘「悲しかったからそんな気分にもなられへんかってん」

 

そのあとも話は続き、どうやらその声をかけた女の子に娘は普段からきつく当たられているようでした。娘は悲しい気持ちを思い出したようで、わんわんと布団の中で泣き続けそのまま眠りにつきました。

 

私は娘の泣き声を黙って聞いていました。人間関係を含め、色んな経験をしていくことは成長の過程で避けて通れないことかもしれません。大人になっても人間関係の悩みはありますしね。

 

ヨーガ的にどう解決したらいいのかを考えると『執着している心を取り除く』ということが浮かびました。娘は仲良くしたいのに、その欲求が満たされなかったから泣いています。娘は女の子に執着をしているのです。その女の子に好かれようが嫌われようがどうでもいいと思えたなら、悲しまなくて済むのです。

 

ヨーガでは苦しみを抱えている時、このようにして自分の心が何に執着しているのかを見極めて、思いを手放していきます。何事にも苦しまなくて済むようにするには自分の心が何にも期待しないよう、精神的に自立するしかないんですよね。

 

でも、心ってそんな簡単に自立できないんです。とっても弱いんです。だから、絶対的な安心できる唯一の存在(聖なるもの)に心を結んでおくのです。

 

娘の泣いている姿を見て私は心を痛め、そんな娘の幸せに執着している自分を見つけました。でも、どこかで大丈夫と安心している自分がいるのも分かりました。なぜなら私はもう揺るがない理想(聖なるもの)が胸の中に確固としてあるからです。

 

娘が眠った後、胸の辺りをさすりながら「大丈夫やで」と耳元に囁きました。言葉では執着の説明などいっさいしなかったけれど、私の安心感はきっと娘を安心させるに違いないと思いました。

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チョコレートコスモス花言葉は移り変わらぬ気持ち。