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京都 ヨーガとお母さんの会 

会のお知らせと日常のヨーガを綴っています。

昨日の雨のお話し

昨日はアーサナクラスの日でした。
あいにくの雨となり、いつもは自転車で会場であるガネーシャ庵に向かうのですが、昨日は歩いていってみることにしました(徒歩で自宅から15分くらいの距離です)。

近頃私が大切にしていることは「ジタバタしない、頭の中を空っぽにして目の前の状況に身を委ねる」ということです。ヨーガでは、一瞬でも時間が過ぎればそれはもう過去のことだし思い煩う必要はないと言います。未来も同様で、まだ来ていないことを悩んでも仕方ないと言います。

理屈では分かるのですが、心って頑固ですよね。あの時のあれはああいうことだったのかな〜ショボーンとか、仕事のあれがああなったら嫌だな〜とか。過去や未来の喜びや悲しみからなかなか離れられない。過去の自分を引きずっていると「この人は私のあのことを思ってこう言っているのではないかしら?」などと、その人は何にも思ってないのに勝手に疑いの目で捉えてしまったりして、ろくなことにならないんです。

アーサナのクラスでは、ポーズを正確にとることと呼吸に集中することを大切にしていると以前のblogにも書かせていただきましたが、毎日アーサナで意識することによって「今」に集中する習慣がだんだん身についていきます。

悩みとか苦しみは過去や未来のことが殆どだな〜と出来たり出来なかったりを繰り返す中で少しずつ実感してきています。ずっと今に集中できたら本当に楽だと思います。

昨日の話に戻りますが「雨やだ〜!でも歩いていくの疲れるだろうからカッパきて自転車飛ばそう」と未来を思い煩った結果自転車に乗るのがいつもの私の習慣だったのですが、昨日は「雨か」と単純に受け入れて不快な思いをもたずにいたら歩きたくなったのでした。

そしたら今まで同じように存在していたであろう草花や味のある建物を見つけたり、ガネーシャ庵近くの神社から金木犀の香りが漂ってきて秋を感じたり、歩きだからこそ見えた風景がたくさんあったのでした。

ヨーガは軽やかな自分になるために欠かせないもの。人生最大のギフトだと思います。
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ガネーシャ庵、秋のお庭。