京都 ヨーガとお母さんの会 

会のお知らせと日常のヨーガを綴っています。

オームナマハーシヴァーヤ!

 
ヨーガを始めてからキールタンというインドの歌に出会いました。が、よくよく考えるともっと以前に出会っていて不思議な体験をしたことを思い出しました。
 
19才の時、父親を亡くしたときのことです。49日を過ぎた頃から緊張の糸がぷっつり切れてしまい、悲しみのどん底から這い上がれなくなっていました。
 
インドに興味はなかったのですが、当時普及し始めたネットを通じて何故だったかインド雑貨店からインドのテープを取り寄せたのです。
 
そのテープをかけると、流れて来たのは「オームナマッシヴァ〜?」とひたすら繰り返す歌でした。
 
もぬけの殻になっていた私は座る気力もなく寝転がりながらテープを聴いていました。男の人、女の人複数で素朴に穏やかに歌う「オームナマッシヴァ〜?」
 
A面を聴き終えてB面になると、「オームナマッシヴァ〜?」さっきとまったく同じ曲で「なんでやねん!」と思わず突っ込んだのを覚えています(大阪出身)。
 
意味は分からないけど、温かくて優しくて懐かしくて、春の陽だまりの中に包まれている気分。泣いている子どもが母親の胸の中で安堵するように、行き先を失った心が落ち着いていきました。
 
当時キールタンのことは全く知りませんでしたが、思い返すとあの時聖なるものに抱きしめられていたのだと思います。
「こっちが本当の世界だよ。今見ているのは一時的な夢だよ」って。
 
キールタンは歌う瞑想。
神の御名は神そのものだと先輩が言っていました。
 
ヨーガを正しく学び、瞑想を続ける(キールタンも瞑想)と過去の印象が消えていくと先生は教えてくださっていますが、本当にその通りになりました。
 
悲しかったことを思い出そうとしても、思い出せず。
そんなことありましたっけ?みたいな感じなんです。不思議〜!
 
シヴァはこの世を破壊し再び創造する神さま。
 
人は生まれて死に、また生まれては死に、本当の自分に目覚めるまで何度でもそれを繰り返すと言われています。
 
死ぬということ。
生きるということ。
 
オームナマハーシヴァーヤは「シヴァ神に帰命致します」という意味だそうです。
どういう意味なんでしょうね?お話の会のときにみんなで考えられるといいな~!
 
キールタンは毎月先輩が京都と大阪でワークショップをされています。
 
次回京都は6月28日(日)コイズミ楽器さんにて開催。(http://www.mahayogi.org/kirtan_sakti/index.html
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男気溢れるシヴァさま♡