京都 ヨーガとお母さんの会 

会のお知らせと日常のヨーガを綴っています。

4月お話の会 内容報告

 

はじめまして。
昨年4月からこの「お母さんの会」でお話会とアーサナクラスに参加させていただいている、ふーこと申します。7歳の娘と2歳の息子を育てつつ、自宅で仕事をしています。

ご縁あってこちらの会に参加させていただくまで、ヨガは10年近く、いろいろな場所で細く長く続けていたのですが、そのほとんどが「アーサナ(いわゆる、ヨガのポーズ)」だけのもの。

こちらの会では、普段の生活や人付き合い、子育てや仕事の問題など・・・
なにげない日常をヨガ的にどう良くしていくか、みんなで話し合うこともまたヨガの一部ととらえて、アーサナとは別に月一回、「怒りについて」「真実の愛とは」「やらなければいけないことと向き合うには」など、テーマをきめてお話の会を設けています。(とはいえ、まるで井戸端会議のような和やかなムードですよ~)

そんな、4月のお話会でのエピソードをちょこっとご紹介させていただきますね。

3月のテーマは「限界について」
わたしは残念ながらその回は参加できなかったのですが、4月の会もそこから派生して、「理想について」会話がすすみました。

今回話すうちに気づいたことが、私が主人に対していつも持っている不満について。

子どもたちがまだ小さいうちはゲームやテレビなどの刺激よりは、外へ出かけて自然のなかでやさしい刺激を受けてほしいと考えているわたし。でもそれはあくまで私が思い描いている理想。

主人はそういったことは別に気にならず、休日になれば「疲れた」とあまり子どもと触れ合わない。子どもが大人しくなるからと、すぐテレビをつけるタイプ。

最初こそ憤りを感じていたけど、やがて、仕方無いな・・・これは言っても無駄だな。そもそも考え方が違うんだ。と、あきらめるようになっていました。
そこで、近頃では下の子と私とで公園などに出かけ、ゲーム好きな長女と主人は別行動、という休日が多くなっていました。

でもそれがすごく寂しい。
好きなことをそれぞれやっているので不満はないのだろうけど、今しかない家族の時間を一緒に楽しみたいな、という気持ちにずっと蓋をし てきたことに気づきました。

お話の会でそんな状況を話すと、相手に対して思っていることは冷静に、フラットな状態で伝えなくてはいけない、と教わりました。
けんか腰になったり、いじけたり、甘える態度などはさしはさまず、あくまでも坦々と。難しいけれど、それもひとつのヨガの修行と考えて行うこと。

確かに、期待しなければ裏切られることは無い。
でもそうして自分の気持ちを封じ込めて、分かり合おうとする努力はしてこなかったなあ。なのに、現実は理想とかけ離れてきて、それが自分を苦しめている。

うん、実際勇気をもって話してみたら「なんでそんなことで悩んでたん」ってことあるもんなあ。もっと期待してもいいのかもなあ。

そんなきっかけ を頂いた後の今回のゴールデンウィーク、お天気にも恵まれて沢山外遊びを楽しむことができました。
私もあれ以来主人に、フラットに自分の思っていることを伝えるようにしてきたので、少し効果がでてきたのかもしれないなあ、となんだか嬉しくなりました。
とはいえ、まだまだけんか腰になってしまうことも往々にしてありますが・・・(笑)

今回のことに限らず、人は相手のことを勝手に見限ってしまったり、相手の気持ちを拡大解釈して、自分を傷つけてしまうことがあると思います。(実は相手は悪意を持っていない場合でも!)

アーサナでは、すべてのポーズに入る前に必ず数呼吸おいて、心と体をフラットに整えます。ポーズのあいだは色々な思いが渦巻いても 、一旦それを受け流し、ただただ呼吸に集中します。それは自分の心を離れたところからまた違う自分が見つめている感じ。

普段人付き合いで迷ったり、怒りを感じたりする場合でも、アーサナのように一呼吸置いて、心に渦巻くもやもやを、まるで荷物をおろすように脇におろしてから、自分をフラットにして物事にあたるといい効果を生むのかもしれないな、と思った、今回のお話会でした。

ヨガ、やっぱり深いなあ!

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