朝布団の中で娘が泣きだしました(小学一年生成りたてほやほや、学童保育に通い始めたところです)。
「学童保育行きたくない~!」
話を聞いていると、自分の思いをお友達になかなか伝えられず、言われるがまま従っていてしんどいようでした。
何で自分はこう思うって素直に言えないの?
一緒にじっくりと考えていくと、お友達に嫌われることが怖くて言えないということが分かってきました。
娘の話を聞きながら私も同じように相手の顔色を伺うところがあるな~と思いました。経験上相手に嫌われたくないという思いが先だった行動をしてしまうと、結局自分がどうしたいのか分からなくなり心が弱くなってしまいます。
以前ヨーガの先生が小学生の男の子に「思いと言葉と行動を同じにすると強くなれるよ」と助言をされていたことを思い出しました。
自分の気持ちを素直に伝えるのはとても勇気が入ります。何度も何度も挑戦していくと、段々慣れてぶれない芯ができてくるように思います。それは相手に誠実であるということだと思います。
娘に「自分はこう思う、こうしたいってお友達に言う練習やと思って学童行き~」と言いました。
娘は理解したのかどうなのか分かりませんが、私の話を聞いて一応納得したような面持ちでした。
今後もこういうことに何度も直面していくだろうと思います。その都度声をかけて理解を促していきたいと思います。
そして私も私の場所で頑張ろうと思うのでした。